narucchoの日記

趣味のお話をさせていただきます。初心者に毛の生えた程度ですが・・。

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テネット。まずは目で見る

ども。

 

昨日、お休みを利用してテネットを観てきました。

クリストファー・ノーラン監督の映画は何本も観ているので

お家芸」と言いましょうか、「いつもの」時間軸を

逆にしたりする手法のものです。

 

ネタバレをするのは気が引けるので、

今回は感想をば。。

 

やはり面白いですね!

時間を弄った撮り方をしているのは、いつものことですが、

端から端まで、最初から最後までしっかりと記憶しながら

見ていると「あ~、そこそこ!」回収しているんですが、

物語の内容としては、非常にシンプルかつ あるあるの内容でした。

ラストは、自分的には「やはりそこですか」と思いましたが、

そういうのは関係なかったですね。

 

単純に目で見ても面白いと思いました。頭で観ることと

目で見ることのバランスが納得の映画でした。

クリストファー・ノーラン監督の映画って、2回3回と観て

見方が変わるものが多いんですが、今回もそうなんでしょうね。

監督は「映画は映画館で観るもの」という監督なんですが、

頭の悪い私なんかは映像や音を映画館で見て、

DVDが出てからはそこに内容を確認していく方法が

いいんだと思います。

 

時間はかかりますが、何度も何度も一時停止して、

戻したりして、「ドクの黒板」を作ると

すごく解るんだろうなぁって思います。

 

「ドクの黒板」が解らないと仰る方・・。

きっと多いかと思います。

何かといいますと、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2で

元いた時代に戻ったドクとマーティーが、ガラッと変わってしまった

「元々いた時代」が なぜそうなったかと

図書館で、ドクがマーティーに説明するのに説明したときに

黒板で書いて説明したシーンです。

 

セリフでは説明するのが非常に難しい内容を

黒板に書くことで、解りやすく観客に説明することです。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャーは、好きな映画なので、

止まれなくなる前に、話を戻しますねw

 

肝心のテネットのほうはといいますと、

やはり、何度か見ないといけない映画だなぁと思いました。

ですが、先程も書きましたが、内容としては普通の映画です。

ですので、「クリストファー・ノーランの映画」の

いつもの楽しみ方をすると、凄く面白く感じると思います。

繋いで、戻して、逆さまにして楽しむ。

で、逆の見方もしてみる。

こういう、こねくり回して知育する映画なのかもしれませんね。

 

私としては、やっぱりfollowingが好きかな。

ダンケルクバットマン以外が好きかなw

あっ、個人的な意見なので悪口ではないですので。

好きな監督ですので。。

 

ちなみに、映画館で映画が始まる前に流れる

デューン 砂の惑星」が、今回も危うい雰囲気でしたね・・。

 

ではでは。