ども。
かなり前から眠っていたというか、放置されていた
岩谷産業の炙りや・・・
ちょっと前にメンテというか、徹底的に錆落としをし、
地金を剥き出しにしたので、下地と上塗りを施しました。
ですが・・・。まだ一部残っているんですけどね!
ここで、精根尽き果ててしまった感じなので、
また次のタイミングにでもしようかと思っています。
まずは、元の画像を何枚か・・・。
非常にアレですがお許しください!
で、現時点ではこれです!
ここだけ残してしまっているんですよね・・・
すんません。
ここは熱がすごくなる所ですので、もう少し良い塗料を見つけてから
施工しようと思ってもいます。
青と白でキレイになっているでしょ!
昭和家電のイメージで裏側は白にしました!
で、本体は青。
you tubeやいろんなブログでは、アースカラーに塗り替える人が多いようですが、
そこは真逆の方向で仕上げています。
いろんなサイトを見ると、
- 洗って、その上から塗る。
- ペーパー等である程度錆落としをして塗る
というような内容のことを書かれていますが、正直それではダメですよ。
それは上から塗っただけで、根本のサビも残ります。
適当なDIYは「ただのDIYっぽいもの」ですからね。
- きっちりと全てのサビを落とし
- 下塗り剤を塗布
- 複数回の上塗り
- 仕上げ塗装
これが正解ですからね。
上の画像を見ると、途中のサビが落ちた状態の画像がないと思います。
それを悠長にしている間にすぐに錆びるからだったりします。
「じゃ、どうするねん!」っていう声が聞こえそうなので、
書くと、
「酸でサビを分解して落とし、酸性を帯びた鉄をアルカリで中和する」ことで
多少の時間的な余裕が出来るので、その間に下地塗装をする感じです。
家庭で出来る洗剤等でいうと
- サンポール的な酸性の洗剤で漬けて、サビを分解して歯ブラシ等で落とす
- マジックリンのようなアルカリ性の洗剤で洗う
- 水分を切って、ホームセンタ等でも売っている車の塗装等で使うプラサフなどを塗布する
- 上塗りの塗装を最低でも3回程度
- 艶が欲しければクリアの塗装、艶なしなら、つや消しクリア
非常に手間でしょ?
そうすることで、キレイに仕上がります。
安・近・短でサクっとやっても、最終的な完成はキレイにならないです・・・。
上の1番の地金出しでも、結構な時間がかかりましたね。
私も合間合間にしたんですが、何日かかけました。
しかも、どうしても匂いが出るので、窓を開けるか
屋外でやってください。
そうして、時間と手間をかけると・・・
仕上がりも良く、愛着も湧きます。
肝心なのは下地の部分です。
下地を手間を惜しむと、必ず仕上がりに影響が出ますので。
ここまで書いてしまうと、ハードルが上がるので、
難しく考えてしまいますが、一度チャレンジしてみてください。